令和3年5月20日(木) 18:30~20:00
コロナ禍により昨年度は書面評決でしたが、
今年度はZoomにて開催させていただきました。
参加できない事業所もあったかと思いますが、24名の方に参加いただき、
Zoomを通じて今年度の活動予定等をお伝え出来たことは感慨深いものがありました。
定期総会では、令和2年度の活動報告及び令和3年度の事業計画の承認を頂きました。
令和2年度の収支報告及び令和3年度の予算案につきましては、
コロナウイルス感染拡大している昨今の状況で、
総会前までに事務局と監査役が集まって、監査を行うことができず、
総会時にはご提示することができませんでした。
監査終了後、書面評決の形で了承を頂きました。
書面評決の結果は、ホームページでもお伝えしたいと思います。
議案書⇒令和3年度定期総会議案書
定期総会後、19:00より令和3年度最初の研修・第45回定期研修会を行いました。
令和3年度最初の研修は手稲区社会福祉協議会 事務局長 大能 文昭 氏に
「通所サービスと地域や町内会との連携方法
〜これからできることを一緒に考えてみませんか?〜」
と題してご講演いただきました。
大能事務局長からは、手稲区の地域や町内会の概要、
手稲区社会福祉協議会での取り組みなどをご説明いただきました。
また、通所事業所がどのように連携できるのかについて
他区の活動をご紹介いただきました。
手稲区の事業所が町内の方たちと連携して取り組んでいることは、
まだまだ少ないかと思いますが、
コロナ禍だからこそ、地域の方との連携が大切になってくるのではないかと
考えさせられました。
現在、住み慣れた地域で助け合う地域包括ケアシステムの構築していくことを
目指していますので、通所サービス事業所として何ができるのか、
考えるきっかけになったのではないかと思います。
今年もZoomでの研修が多くなると思いますが、
皆さんと色々な学びの場が持てるように取り組んでいきたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします!