平成28年3月18日(金) 19:00~20:30
手稲区民ホールにて
今年度最後の研修は、第2回目の映画上映を行いました。
映画の舞台となっているホテルは、
現在再開発のため、取り壊しとなり閉館となっていますが、
このホテルが4期連続の赤字から、新しい総支配人・柴田秋雄を迎え、
再建を目指す実話です。
その方法は、リストラでも、成果主義導入でもなく、
従業員が参加して、経営理念をつくり、
「世界一幸せな従業員になろう」と。
閉館する際は、従業員の人が
「このホテルは従業員にとって家であり、家族であった。ここは自分たちの故郷であった」
と話され、皆でふるさとを大合唱している場面では、
こんな風に思える職場は本当に素敵だなと思わされました。
大変なことも多い介護業界の職場ですが、このホテルのように
働いていて幸せだと思えるような職場作りができればいいなと改めて考えさせられました。