モチベーションマネジメントについて考える

2014.10.31|ブログ 新着情報

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最近、介護施設経営について、いろいろな経営リスクがある中で一番の課題は

「人材」についての問題だと思う。

 

具体的には人材不足の問題と職員の質の問題に分けられる。

 

人材不足の問題は

 

入口の問題すなわち「採用に関する問題」と出口の問題「離職」の問題がある。

 

離職の問題について一番影響が大きい点は、「職員のモチベーション」についてだと思う。

 

経営的にいうと「従業員のモチベーションと生産性」は比例するという考え方に行き着く。

まさしく「モチベーションマネジメント」である。

 

しかし、管理者、経営者にこのマネジメントを疎かにする人は案外多い。

 

これは従業員のモチベーション低下のリスクについてきちんと理解していないことが原因だと思う。

 

現場をしっかりと把握できている人はこの怖さを知っている人が多いため、

部下のモチベーションを上げることに必死になっている。

 

質の高い現場の管理者は皆、職員のモチベーションに対する意識が高い(個人的な感想ですが)

 

管理者、経営者にモチベーションマネジメントが期待できない事業所は

 

「ラインケア」しかない!!

 

そう職員同士で「モチベーションを高め合う」環境づくり!!!

 

それには「相互理解と配慮」が不可欠だと思う。

 

介護労働はストレスフルな労働で且つ、ネガティブな面を持つ。

 

だからこそ

 

この仕事をいかに「ポジティブに」「高いモチベーションで」「継続しやっていけるか」

 

ということに経営者、管理者、りーダーは全力をかけてもらいたい!!!

 

 

要するに 「管理者次第」ということですよ!!

 

 

宮村