令和元年5月16日(木) 18:30~20:00
渓仁会ビルにて第9回の定期総会を行い、47名の方に参加いただきました。
定期総会では、平成30年度の活動・収支報告及び令和元年度の事業計画の承認を頂きました。
また、土井会長の退任に伴い、
今年度より手稲渓仁会デイサービス 織彩の木村 むつみが会長となりました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。
定期総会後は、19:10より令和元年度最初の研修・第37回定期研修会を行いました。
令和最初の研修は手稲区第一地域包括支援センター センター長 鴨崎 裕介氏に
「手稲区における包括の役割~地域の中でデイサービスにできることを一緒に考えてみませんか?~」
と題してご講演いただきました。
鴨崎センター長から地域包括支援センターが日々どのような業務に携わっているのか説明してもらい、
その業務の究極の目標が“いくつになっても住み慣れた地域で
安心して暮らし続けることができるまちづくり”だそうです。
地域包括支援センターは“敷居が高くて相談がしづらい…”というイメージをなくし、
何か困ったことがあれば地域の方からや通所事業所からも気軽に相談してもらえる機関にしていき、
医療・保健・福祉の連携を図る究極の目標を達成していきたいと熱くご講演いただきました。
特に印象に残った言葉ですが、
鴨崎センター長が仕事をする上で大切していることが
“仕事はわくわくしないと面白くない”との言葉です。
一人一人のQOLを上げるだけではなく、
地域全体でのQOLを上がられるとしたら、わくわくしませんか?と投げかけたとき、
日々の業務で忘れてしまいがちな、大切にしている目標を改めて再認識することができました。
これから手稲区全体で“わくわく”する地域を目指したいと熱く思いました。
研修後に懇親会を行い20名の方が参加されぶくぶくが止まらない懇親会となりました。
今年度も様々な研修会や企画を行っていきますので、皆様ぜひともご期待、ご参加ください。