令和元年8月22日(木) 18:45~ つむぎの杜にて
2か月連続でみんケアを行いました。
今回は「目が見えない!呼吸苦がある!!
疾患を踏まえたアクティビティを考えよう!!」を
テーマにアクティビティを考えてみました。
1回目の事例検討を踏まえて行いましたが、
1回目に参加できなかった方も研修最初に事例のお話をさせて頂き、
皆で考えることができたと思います。
また、事例のお話の際に、作業療法士の方より呼吸苦の方への
アクティビティを考えるにあたり、ワンポイントアドバイスを
動きを通しながら教えていただきました。
その後、1グループは”呼吸苦”、もう1グループは”目が見えない”利用者さんの
アクティビティを考えました。
その後、各グループが考えたアクティビティを
参加者全員で共有しました。
”目が見えない”利用者さんのアクティビティとして、
ボーリングのピンに鈴をつけ、
倒した際音で知ることができるようにするボーリングゲームです。
音が鳴ることで目が見えづらい人だけでなく、
遠くの位置に座っている人にもわかりやすいゲームでした。
”呼吸苦”の利用者さんのアクティビティとしては、
呼吸を吸うタイミングで手を挙げ、吐く際に手を下ろし、
ボールをカゴに入れるゲームです。
呼吸に合わせることで呼吸苦の人にも無理なく参加してもらえます。
デモンストレーションではなかなかカゴに入りませんでした(笑)
職員より利用者さんの方がうまく行えるかもしれませんね!
今回は、10名の方が参加してくださいました。
多職種で一緒に考えられるのは、みんケアならではだと思いました!!
みんケアは途中からの参加でも大丈夫ですので、
ぜひぜひご参加ください!!