平成30年5月18日 定期総会及び第33回定期研修会

2018.6.18|活動報告

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平成30年5月18日(金) 18:30~20:30

渓仁会ビルにて

 

18:30より第8回の定期総会を行い、32名の方に参加いただきました。

定期総会では、平成29年度の活動・収支報告及び

平成30年度の事業計画の承認を頂きました。

 

また、谷口会長の退任に伴い、

今年度より手稲渓仁会デイサービス つむぎの土井陸維が会長となりました。

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

定期総会後は、19:15より平成30年度最初の研修・第33回定期研修会を行いました。

通所連絡会8年目、最初の研修は、

介護老人保健施設 愛里苑 理学療法士 赤羽根 誠氏に

『通所サービスでの働きがい再考!やりがい感じていますか?

~報酬改定:これからの通所サービスに求められる機能訓練~』

と題してご講演いただきました。

 

今回の介護報酬改定で通所サービスでも機能訓練が

多く求められているものだったと思われます。

赤羽根氏は「それをチャンスと取るのか、大変だと取るかで変わってくる」とお話され、

通所サービスでの役割は「介護の手間の軽減ではないか?」とお話されていました。

「ただ単にリハビリを行うのではなく、本人や家族に求められるものがあり、

それに達するために筋力や歩く速度等を向上させることに意味があり、

求められないものを向上させることは意味がない」

との言葉にもう一度通所サービス内のリハビリについて考えていかなければならないと感じました。

 

また、講義の中では立ち上がる時の体重の負荷具合を、

体重計を使い分かりやすく説明して下さいました。

見える化は大切なことですよね!

 

研修には48名の方が参加されました。

 

今年度も様々な研修会や企画を行っていきますので、

皆様ぜひともご期待、ご参加ください。