笑えなくても笑ったほうがいい

2015.12.15|ブログ 新着情報

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こんなタイトルで始まる文面の一部をご紹介させていただきます。

 

生活や職場で、朗らかな笑い声を聞く事が少なくなった。

 

笑いは、不快さへの耐久力を高めるという。

10回笑うのが10分間ボートを漕ぐ事に等しいとされる。

なら、是非、もっと笑ってみようではないか!

中国には昔から「一笑一若、一怒一老」という言葉がある。

一回笑うと一つ若返り、一度怒ると一つ年をとる。というのだ。

それくらい笑いの効果は大きいという事だろう。

ガン患者に落語を聴かせて、直後に免疫力を測定したら、

みんなアップしていたとういう研究報告もある。

人が笑うのはおかしいからだが、これだけでいいのだから、

おかしくなくてもどんどん笑ったらどうだろう。

「おかしくないのに笑えるか!」そういう人は損な性格だと思う。

おかしくなくて笑っても、生理的な効果はちゃんとあるからだ。

 

ストレス学説を創始したH・セリエも笑いの重要性を強調した一人だ。

彼の有名な言葉に「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ。」というのがある。

笑いも同じではないか?

「おかしいから笑うのではない。笑うからおかしくなるのだ。」と。

案外これは人生の極意かもしれない。

 

デイサービスという事業所柄、楽しみという役割も担っていて

様々な理由でデイサービスをご利用の皆様に対し

楽しんで頂きたい!

快適に過ごして頂きたい!

満足して頂きたい!

と期待に応えられるように努力されている事かと思います。

が、一方で業務に追われ、笑顔が出にくい場面もあるのではないでしょうか。

自分は笑えているかな?

「つもり」で接してないかな?

って考えました。

ご利用者様と一緒に楽しみ、一緒に笑って、

通所介護にはどんどん厳しくなりそうなこれから先を「笑い」で乗りきりたいと率直に思いました。

粗末な文章で本当に申し訳ありません。

なんだか少しだけ皆様が、今を、これからを考えるきっかけになればと思い、

自分の言葉で書かせていただきました。

 

役員 Y