団体のご紹介

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札幌市ではじめてとなる通所事業の従事者による団体

「手稲区通所サービス連絡会」

 

平成23年5月18日、札幌市手稲区の通所サービス事業所の従事者が集まり「手稲区通所サービス連絡会」が誕生致しました。

この連絡会は、手稲区内の通所事業の管理者、生活相談員、介護職員などの有志メンバーと手稲区地域包括支援センターのご支援とご協力により、手稲区内での研修会の実施がきっかけとなり、通所事業所の従事者による団体「手稲区通所サービス連絡会」を設立するに至りました。

札幌市は全国的にみてもデイサービスの激戦区と言われるほど通所事業の多い地区で、そういった地域での通所サービス事業所間の連携や協力体制の構築は難しいといわれてきました。しかし、今、我々が置かれている介護市場は「無縁社会」「独居高齢者の増加」「介護職員不足」「ニーズの多様化」など、複雑で困難な地域課題を前にその地域ニーズにも専門職として対応し、また、利用者、家族からのニーズにも誠実に応え、質の高いサービスを目指し常に成長して行かねばなりません。

 

それには単独事業所では限界があります。

 

これからは事業所同士が敵視し、自分たちだけが勝ち残りを目指す時代ではなく、互いに情報を共有し、励まし合い、刺激し合い、お互いが成長を目指す関係性を構築して行かないと事業所としての成長、しいては事業の社会的責任を果たすことはできないものと考えております。

この連絡会は、そういった様々な思いを会のポリシーとし、自分たちの成長と地域の通所事業の質の底上げ、そして仲間づくりを目指していくことを目標に活動を行っております。

 

手稲区通所サービス連絡会