平成27年11月13日(金) 19:00~20:30
手稲渓仁会デイサービスつむぎにて
今年度2回目の「みんなでケアを考える会」。
ちまたでは「みんケア」って呼ばれてるとか、呼ばれてないとか。
今回は愛里苑の赤羽根 誠理学療法士をお迎えし、
「『できる』ようになるケアって?」をテーマに行いました。
会の最初に先生から、一つの指令が!
「左マヒだと思い、足を紙コップの上に乗せ、手を胸の前で握るように」と。
この体制がどんなに辛いことか・・・。
さて、講義はどのようにケアすることが本人に不安感を与えず、
本人の力を引き出しながら介助できるのかをわかりやすく教えていただきました。
「しっかり支えてあげれば、自然と掴まっていた手が外れる」や
「片マヒの方が移動する事はどんなに大変な事か」など、
実践を通して分かりやすく教えていただきました。
今回は30名の方に参加して頂き、自分の体で体感して頂きながら、
学ぶ事ができました。
次回の「みんケア」もぜひお楽しみに♪